ポリオレフィン樹脂発泡体の圧縮成形方法

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-260678
公開番号（公開出願番号）：特開平10-100265
出願日： 1996年10月01日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】非加熱による圧縮成形により、効率良く凹凸形状を有するポリオレフィン樹脂発泡体を成形する方法を提供する。【解決手段】ポリオレフィン樹脂発泡体を対向する圧縮型間にて圧縮し、該圧縮型に接するポリオレフィン樹脂発泡体面に凹凸形状を施す圧縮成形方法において、引張試験(JIS K 7113)における引張速度50mm/分、測定温度23°Cの応力-歪み曲線が、(1)降伏点を有し、(2)降伏点以外にて降伏強度と同じ応力を示す点での歪みが400%以上であることを満足するポリオレフィン樹脂よりなり、さらに気泡構造が厚み方向に縦長であり、且つ、厚み方向の気泡径/厚み方向に垂直な方向の気泡径で表される気泡径比が2〜10であるポリオレフィン樹脂発泡体の圧縮成形を非加熱にて行う。

請求項（抜粋）：

ポリオレフィン樹脂発泡体を対向する圧縮型間にて圧縮し、該圧縮型に接するポリオレフィン樹脂発泡体面に凹凸形状を施す圧縮成形方法において、引張試験(JIS K 7113 1981年)における引張速度50mm/分、測定温度23°Cの応力-歪み曲線が、(1)降伏点を有し、(2)降伏点以外にて降伏強度と同じ応力を示す点での歪みが400%以上であることを満足するポリオレフィン樹脂よりなり、さらに気泡構造が厚み方向に縦長であり、且つ、厚み方向の気泡径/厚み方向に垂直な方向の気泡径で表される気泡径比が2〜10であるポリオレフィン樹脂発泡体の圧縮成形を非加熱にて行うことを特徴とするポリオレフィン樹脂発泡体の圧縮成形方法。

IPC (3件)：

B29C 67/20 , B29K 23:00 , B29K105:04

引用特許：

出願人引用 (4件)

特開昭48-045561
特開昭48-007963
特開昭61-025813

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審査官引用 (4件)

特開昭48-045561
特開昭48-007963
特開昭61-025813

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