特許
J-GLOBAL ID:200903064979133107

太陽熱集熱装置ならびに太陽光発電ユニットおよび太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153170
公開番号(公開出願番号):特開2002-349973
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 より効率的に、かつ容易に、太陽電池モジュールからの間接的集熱が可能とされる、新しい太陽熱集熱装置と、これを備えた太陽電池ユニットもしくはシステムを提供する。【解決手段】 太陽電池モジュールを有する太陽光発電ユニットにおける太陽熱集熱装置であって、並行する複数の可撓性シート(61)の小袋状体(6)と、各小袋状体(6)の一端部と連通する流入用ヘッダー管(7A)と、各小袋状体(6)の前記一端部に対向する他端部と連通する流出用ヘッダー管(7B)とを備え、流入用ヘッダー管(7A)および流出用ヘッダー管(7B)は各小袋状体(6)を間にして互いに対向しており、太陽熱集熱時において、流入用ヘッダー管(7A)は、熱媒を前記一端部から各小袋状体(6)内へ流入させ、流出用ヘッダー管(7B)は、各小袋状体(6)内を流れてくる熱媒を前記他端部から管内に取り込んで外部へ流出させ、各小袋状体(6)は、前記流入熱媒によって膨らんで太陽電池モジュールの裏面に密着するようになっている。
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールを有する太陽光発電ユニットにおける太陽熱集熱装置であって、互いに並行する複数の可撓性シートの小袋状体と、各小袋状体の一端部と連通する流入用ヘッダー管と、各小袋状体の前記一端部に対向する他端部と連通する流出用ヘッダー管とを備え、流入用ヘッダー管および流出用ヘッダー管は各小袋状体を間にして互いに対向しており、太陽熱集熱時において、流入用ヘッダー管は、外部からの熱媒を前記一端部から各小袋状体内へ流入させ、流出用ヘッダー管は、各小袋状体内を流れてくる熱媒を前記他端部から管内に取り込んで外部へ流出させ、各小袋状体は、前記流入熱媒によって膨らんで太陽電池モジュールの裏面に密着するようになっていることを特徴とする太陽熱集熱装置。
IPC (3件):
F24J 2/46 ,  F24J 2/00 ,  H01L 31/042
FI (3件):
F24J 2/46 Z ,  F24J 2/00 A ,  H01L 31/04 R
Fターム (3件):
5F051BA03 ,  5F051JA02 ,  5F051JA18

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