特許
J-GLOBAL ID:200903064979920958

微生物の活性制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238901
公開番号(公開出願番号):特開2008-054646
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】所望の微生物の生育や活性を選択的に制御する。【解決手段】活性制御対象微生物2を含む培養液4に電極9,10,11を浸漬し、作用極9に電位を印加して培養液4の酸化還元電位を活性制御対象微生物2の至適範囲に制御し、活性制御対象微生物2を選択的に活性化する。培養液4の酸化還元電位の制御は、作用極9に印加された電位により酸化還元反応を生じる酸化還元物質3を培養液4に含ませて、作用極9に印加された電位により酸化還元物質3の酸化体と還元体の濃度比を制御することにより行うようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
活性制御対象微生物を含む培養液に電極を浸漬し、この電極に電位を印加して前記培養液の酸化還元電位を前記活性制御対象微生物の至適範囲に制御し、前記活性制御対象微生物を選択的に活性化することを特徴とする微生物の活性制御方法。
IPC (2件):
C12N 1/00 ,  C12N 13/00
FI (3件):
C12N1/00 B ,  C12N1/00 T ,  C12N13/00
Fターム (10件):
4B033NH04 ,  4B033NJ01 ,  4B033NK02 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065BA21 ,  4B065BC18 ,  4B065BC50 ,  4B065CA56 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 第58回日本生物工学会大会講演要旨集, 20060803, p. 154, 1l12-1
  • 日本農芸化学会2006年度(平成18年度)大会講演要旨集, 20060305, p. 105, 2C29a02

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