特許
J-GLOBAL ID:200903064980041984
気体圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052888
公開番号(公開出願番号):特開2000-249067
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 運転時の騒音を低減し、かつ消費動力の増大等を招く冷媒ガスの過圧縮を防止するのに好適な気体圧縮機を提供する。【解決手段】 リードバルブ23の取付面1bを吐出孔シール面22aより高い位置に設ける。これにより、圧縮され高圧となった冷媒ガスの圧力によりリードバルブ23が押し上げられ開こうとするときは、吐出孔シール面22aの法線方向に対してリードバルブ23の弾性回復力の作用線がずれることで、リードバルブ23が開きやすく、リードバルブ23の貼り付け現象が防止され、吐出孔22から高圧室24への冷媒ガスの吐き出し性がよくなり、またリードバルブ23が閉じるときは、リードバルブ面23aと吐出孔シール面22aとがその高さの差hで与えられた角度をもって斜めに接触することで、その両面同士の直接衝突を避け、バルブ接触音が小さくなるものとする。
請求項(抜粋):
圧縮室内で圧縮された冷媒の圧力により、該圧縮室と高圧室とに連通する吐出孔のリードバルブが開かれ、このとき吐出孔を通じて圧縮室から高圧室側に冷媒ガスが吐出される気体圧縮機において、上記リードバルブの取付面を、そのリードバルブが閉時に接する吐出孔周囲の吐出孔シール面より高い位置に設けたことを特徴とする気体圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/10
, F04C 18/344 351
, F04C 29/00
FI (3件):
F04B 39/10 K
, F04C 18/344 351 Q
, F04C 29/00 Q
Fターム (16件):
3H003AA01
, 3H003AB07
, 3H003AC03
, 3H003CC11
, 3H003CC12
, 3H029AA05
, 3H029AA17
, 3H029AB03
, 3H029BB21
, 3H029BB42
, 3H029CC15
, 3H040AA09
, 3H040BB12
, 3H040CC09
, 3H040CC10
, 3H040DD28
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-211677
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特開平1-211677
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特開平1-211677
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