特許
J-GLOBAL ID:200903064981096936

車椅子用の昇降機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297208
公開番号(公開出願番号):特開平7-116200
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車椅子での走行の際に段差を解消するために使用される車椅子用の昇降機に関し、停電等で駆動モータが作動しなくなった際に、極めて簡単な操作で脱出可能な昇降機とする。【構成】 昇降部材3に車椅子が前後に通過可能な平面視が矩形状の載置テーブル30を一体的に装着し、該載置テーブル30の下面側左右中間部に正、逆回転可能な駆動モータ8の出力回転軸15と前後方向に軸受けされる巻取り軸11とを一体的に配置ならしめ載置テーブル30を昇降可能に設けると共に、前記駆動モータ8の後端部には出力回転軸15の制動を適宜解除可能な制動解除装置18を設け、この制動解除装置18と解除レバー22とをワイヤー23により連動連結することによって、解除レバー22を適所に取り付け可能としたことを特徴とする車椅子用の昇降機。
請求項(抜粋):
地面側に設置するベースフレーム1の前後中間部位置において、左右方向には車椅子の左右幅よりも広く離間させ、垂直に伸びる左右一対の支柱2を固着し、該支柱2に沿って上下動する昇降部材3に車椅子が前後に通過可能な平面視が矩形状の載置テーブル30を一体的に装着し、該載置テーブル30の下面側左右中間部に正、逆回転可能な駆動モータ8の出力回転軸15と前後方向に軸受けされる巻取り軸11とを一体的に配置ならしめ、この巻取り軸11に紐部材12の一端側を係止し、他端側を前記支柱2の上端部に取り付け、巻取り軸11を前後方向軸心回りに回転させることにより外周部に紐部材12を巻掛けて前記載置テーブル30を昇降可能に設けると共に、前記駆動モータ8の後端部には出力回転軸15の制動を適宜解除可能な制動解除装置18を設け、この制動解除装置18と解除レバー22とをワイヤー23により連動連結することによって、解除レバー22を適所に取り付け可能としたことを特徴とする車椅子用の昇降機。
IPC (2件):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭46-000476
  • 特開平4-146749
  • 特開昭60-190955
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審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-000476

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