特許
J-GLOBAL ID:200903064981740290
定着装置及びその定着装置を備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057093
公開番号(公開出願番号):特開2001-249570
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ヒータにより加熱された定着ローラと、これに圧接する加圧ローラとの間に記録媒体を通し、熱と圧力の作用で記録媒体上のトナー像を定着する定着装置において、定着ローラの温度を、その長手方向に亘って均一にする。【解決手段】 定着ローラ1内に第1及び第2のヒータ3A,3Bを内設し、定着ローラ1の長手方向中央部に第1の温度検知手段4Aを設け、定着ローラの端部に第2の温度検知手段4Bを設け、その各温度検知手段4A,4Bの温度検知結果に基づいて、第1及び第2のヒータ3A,3Bへの通電を制御する。
請求項(抜粋):
搬送される記録媒体に接触する定着部材と、該定着部材を加熱する加熱手段とを有し、定着されるトナー像を担持した記録媒体面を前記定着部材に接触させて当該トナー像を記録媒体面に定着する定着装置において、記録媒体の搬送方向に対して直交する向きを幅方向としたとき、前記加熱手段は、前記定着部材の幅方向中央領域をその幅方向両端部領域よりも強く加熱する第1のヒータと、定着部材の幅方向両端部領域をその幅方向中央領域よりも強く加熱する第2のヒータを有し、いかなる幅サイズの記録媒体にも接触する定着部材部分の温度を検知する第1の温度検知手段と、最大幅サイズの記録媒体には接触するが、これよりも小なる幅サイズの記録媒体には接触しない定着部材部分の温度を検知する第2の温度検知手段を設けると共に、定着装置の稼動時に、前記第1の温度検知手段の検知温度が、トナー像の定着に適した目標温度よりも低く、かつ第2の温度検知手段の検知温度よりも高いとき、第1及び第2のヒータのうちの第2のヒータだけが通電され、前記第1の温度検知手段の検知温度が、前記目標温度よりも低く、かつ第2の温度検知手段の検知温度よりも低いときは、第1及び第2のヒータのうちの第1のヒータだけが通電されるように、第1及び第2のヒータへの通電を制御する制御手段を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/14
, G03G 21/00 398
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (6件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 398
, H05B 3/00 310 E
, H05B 3/00 335
, G03G 21/00 372
Fターム (54件):
2H027DA12
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027EC02
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EF06
, 2H027EF13
, 2H027ZA01
, 2H033AA03
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB19
, 2H033BB28
, 2H033BB34
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA23
, 2H033CA24
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA45
, 2H033CA48
, 3K058AA02
, 3K058AA13
, 3K058AA41
, 3K058AA86
, 3K058AA87
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA23
, 3K058CA46
, 3K058CB02
, 3K058CB22
, 3K058CE02
, 3K058CE12
, 3K058CE17
, 3K058DA02
, 3K058DA04
, 3K058GA06
, 9A001BB06
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
, 9A001KK42
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