特許
J-GLOBAL ID:200903064982434088

バッテリの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087399
公開番号(公開出願番号):特開平8-329917
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 二個置きバッテリを小スペースで確実に保持する。【解決手段】 バッテリトレイ3上に一対のバッテリ5A,5Bを小間隙Sをなして隣接して設けるとともに、下端18をトレイ3に固定して小間隙Sに板状ブラケット1を立設する。ブラケット1には、両バッテリ5A,5Bの各一側縁51に接して位置する横壁11,12と、これら横壁11,12に直交してその間隔を維持する縦壁13とを形成する。ブラケット1の各横壁11,12の上端部に係止穴14,15を設けて、これら係止穴14,15に、各バッテリ5A,5Bの上面に沿ってその他側縁52から至った押え部材2A,2Bの係止片211を挿入係止する。各押え部材2A,2Bの他端22は、各バッテリ5A,5Bの他側面に沿って上方へ延びるJボルト4A,4Bの上端41にネジ結合されている。
請求項(抜粋):
パネル(3)上に一対のバッテリ(5A,5B)を小間隙(S)をなして隣接して設けるとともに、下端(18)を前記パネル(3)に結合して前記小間隙(S)に板状ブラケット(1)を立設し、該板状ブラケット(1)には、対向する両バッテリ(5A,5B)の各一側縁に接して位置する横壁(11,12)と、これら横壁(11,12)に直交してその間隔を維持する縦壁(13)とを形成し、かつ前記板状ブラケット(1)の各横壁(11,12)の上端部に係止部(14,15)を設けて、これら係止部(14,15)に、各バッテリ(5A,5B)の上面に沿ってその他側縁から至った押え部材(2A,2B)の一端(21)をそれぞれ係止し、かつ各押え部材(2A,2B)の他端(22)を、各バッテリ(5A,5B)の他側縁(52)側で前記パネル(3)に結合したことを特徴とするバッテリの取付構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  B60R 16/04
FI (3件):
H01M 2/10 S ,  B60R 16/04 H ,  B60R 16/04 E

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