特許
J-GLOBAL ID:200903064982811647

高張力溶融めっき鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374016
公開番号(公開出願番号):特開2001-192795
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 高Si、Mn含有の高張力鋼であっても、優れためっき性をそなえた高張力溶融めっき鋼板とその製造方法を提案する。【解決手段】C:0.008 質量%以下、Si:0.10〜1.2 質量%、Mn:0.50〜2.5 質量%、 P:0.13質量%以下、S:0.010 質量%以下、 Al:0.10質量%以下、N:0.005 質量%以下、 B:0.005 質量%以下およびSe:0.001 〜0.05質量%を含み、かつNb:0.02〜0.20質量%、 Ti:0.02〜0.20質量%の1種または2種を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成からなる鋼板を、露点が0°C以下の還元性雰囲気でかつ780°C以上で再結晶焼鈍して、冷却後に鋼板表面に生成した酸化物を酸洗除去し、次いで、露点が-20°C以下の還元性雰囲気で700〜900°Cに加熱し、この温度からの降温途中で溶融めっきする。
請求項(抜粋):
C:0.008 質量%以下、Si:0.10〜1.2 質量%、Mn:0.50〜2.5 質量%、P:0.13質量%以下、S:0.010 質量%以下、Al:0.10質量%以下、N:0.005 質量%以下、B:0.005 質量%以下およびSe:0.001 〜0.05質量%を含み、かつNb:0.02〜0.20質量%、Ti:0.02〜0.20質量%の1種または2種を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成からなる鋼板を、露点が0°C以下の還元性雰囲気でかつ780°C以上で再結晶焼鈍して、冷却後に鋼板表面に生成した酸化物を酸洗除去し、次いで、露点が-20°C以下の還元性雰囲気で700〜900°Cに加熱し、この温度からの降温途中で溶融めっきすることにより、少なくとも一方の面に溶融めっき層を形成してなる高張力溶融めっき鋼板。
IPC (6件):
C23C 2/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28
FI (6件):
C23C 2/02 ,  C21D 9/46 J ,  C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28
Fターム (33件):
4K027AA02 ,  4K027AA23 ,  4K027AB02 ,  4K027AB07 ,  4K027AB28 ,  4K027AB42 ,  4K027AB44 ,  4K027AB48 ,  4K027AC02 ,  4K027AC12 ,  4K027AC73 ,  4K027AE12 ,  4K027AE33 ,  4K027AE34 ,  4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA31 ,  4K037EB02 ,  4K037EB09 ,  4K037FJ02 ,  4K037FJ05 ,  4K037FJ06 ,  4K037FJ07 ,  4K037GA05

前のページに戻る