特許

J-GLOBAL ID：200903064983130066

圧延用ダルロールの製造方法

発明者： 浜本 康男 ,  縄田 康隆 ,  川本 隆治 ,  塩沢 修一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-284864
公開番号（公開出願番号）：特開平6-126306
出願日： 1992年10月23日
公開日（公表日）： 1994年05月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は圧延用ダルロールの製造方法に関するもので、特に鋼板表面の塗装鮮映性の向上を図る事を目的とする。【構成】 ロール表面に絶縁性樹脂の薄膜を被覆し、80°C以上の高温で1時間以上保持し焼付け処理を施した後、被覆樹脂膜厚みに応じて高密度エネルギーを照射する事により被膜を貫通させ、所定の穴を連続的に形成し、更にエッチングする事により凹部を形成させ、その後、被覆した樹脂を除去する事により、ロール表面に均一な凹凸を設けた事を特徴とする。

請求項（抜粋）：

ロール表面に絶縁性樹脂の薄膜を被覆し、80°C以上の高温で1時間以上保持し焼付け処理を施した後、被膜樹脂膜厚に応じて高密度エネルギーを照射する事により被膜を貫通させ、所定の穴を連続的に形成し、更にエッチングすることにより凹部を形成させ、その後、被覆した樹脂を除去することにより、ロール表面に均一な凹凸を設けた事を特徴とする圧延用ダルロールの製造方法。

IPC (5件)：

B21B 27/00 ,  B23K 26/00 330 ,  B23K 26/18 ,  C23F 1/02 ,  C23F 4/04