特許
J-GLOBAL ID:200903064984096813

情報処理装置およびデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068300
公開番号(公開出願番号):特開平11-265329
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】同一通信相手に対するデータの送信を通信手段に関わらずに同一操作で適切に実行可能とする情報処理装置を提供する。【解決方法】入力部1を介して通信相手とデータ送信指示とが入力されると、通信切り換え部7は、通信先記憶部6に記憶されたその通信相手の通信先情報を参照して、たとえばデータ通信によるデータの送信または電子メールによるデータの送信のいずれかを選択し、その選択結果に基づいて接続先を切り換えた後、通信部4にデータの送信を実行させる。そして、接続状況検出部10によってその接続先との接続状況を検出し、接続が不成功に終わっている場合には、他の通信手段をさらに選択して接続先を切り換えた後、通信部4にデータの送信を実行させる。
請求項(抜粋):
通話、データ通信およびメール送受信を含む複数種の通信手段を備えた情報処理装置において、前記複数種の通信手段それぞれで設定される前記情報処理装置の所有者情報を記憶する所有者情報記憶手段と、前記複数種の通信手段それぞれで設定される通信先情報を同一の通信相手ごとに組にして記憶する通信先情報記憶手段と、通信相手およびデータ送信指示を入力する入力手段と、前記入力手段によりデータ送信指示が入力されたときに、前記通信先情報記憶手段に記憶された前記通信相手の通信先情報群から前記複数種の通信手段の中のいずれかの通信手段を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された通信手段用の前記所有者情報を必要に応じて前記所有者情報記憶手段から取り出すとともに、その通信手段用の前記通信相手の通信先情報を前記通信先情報記憶手段から取り出して、その取り出した所有者情報および通信先情報を用いたデータ送信をその通信手段に実行させる通信制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 353 ,  H04M 1/274 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
G06F 13/00 354 A ,  G06F 13/00 353 C ,  H04M 1/274 ,  H04M 11/00 303

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