特許
J-GLOBAL ID:200903064984236569

同一周波無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028392
公開番号(公開出願番号):特開平6-224805
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 同一周波無線中継においてまわり込み干渉を補償する通信方式を提供することを目的とする。【構成】 中継局(24)又は受信端局(22)にトランスバーサルフィルタをもうける。トランスバーサルフィルタの遅延素子(T)は、フェージングによる歪補償のためのタップ群1と、まわり込み干渉補償のためのタップ群2と、両群の間に干渉波の遅延時間に関連してもうけられるタップ群3から成る。重み付け手段(30)はタップ群1とタップ群2の遅延素子にもうけられ、重み付け手段(30)の出力の総和(32)が補償出力である。
請求項(抜粋):
原信号を変調しfヘルツの無線周波数で送信信号を送信する送信局と、上記送信信号を受信しほぼfヘルツの無線周波数で中継送信することにより送信信号を中継する少なく共1つの中継局と、該中継局から送信された信号を受信し復調して原信号を再生する受信局とを有する同一周波無線通信方式において、上記受信局は、復調された復調信号の波形歪み及び干渉を補償するトランスバーサルフィルタを有し、該トランスバーサルフィルタは、復調信号を入力する、複数の遅延素子を縦続接続した遅延手段と、前記遅延素子の中の一部の遅延素子の出力と前記復調信号の各々を入力とする複数の重み付け手段と、各重み付け手段の出力の総和を与える加算器とを有することを特徴とする、同一周波無線通信方式。
IPC (3件):
H04B 7/15 ,  H03H 15/00 ,  H03H 17/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-161057
  • 特開昭58-095435
  • 特開昭53-021847
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