特許
J-GLOBAL ID:200903064984991073

欠陥領域管理方法及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281120
公開番号(公開出願番号):特開平10-124262
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 記録領域又は読み出す領域を分割して、領域毎にエラー処理を切替えることなどを必要とせず、信頼性を重視する情報と高速処理を重視する情報のそれぞれに適したエラー処理を行なうことができる欠陥領域管理方法及びその方法を有する記憶再生装置を提供すること。【解決手段】 複数の記録要求又は読み出し要求を蓄積した後、前記蓄積された記録又は読み出し要求にしたがって記録媒体からのデータの読み出しまたは記録媒体へのデータの記録を行なうとき、データの読み出しエラーまたは記録エラーが発生した場合には、前記蓄積された記録要求又は読み出し要求の実行に必要な時間からエラー処理に利用できる余裕時間を推定し、処理に必要な時間の異なる複数のエラー処理方法から前記推定した余裕時間に応じてエラー処理方法を選択して実行する。
請求項(抜粋):
複数の記録要求又は読み出し要求を蓄積する工程と、前記蓄積された記録要求又は読み出し要求にしたがって記録媒体からのデータの読み出し又は記録媒体へのデータの記録を行う工程と、データの読み出しエラー又は記録エラーが発生した場合には、前記蓄積された記録要求又は読み出し要求の実行に必要な時間からエラー処理に利用できる余裕時間を推定する工程と、エラー処理に必要な時間が異なる複数のエラー処理方法から推定した前記余裕時間に応じてエラー処理方法を選択して実行する工程と、を有することを特徴とする欠陥領域管理方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 305 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G06F 3/06 305 F ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/12

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