特許
J-GLOBAL ID:200903064985887792

建築用木製の構造部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280760
公開番号(公開出願番号):特開平9-125565
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 建築職人の不足と技術の低下を招いている現状に対処して、簡単且つ容易に構築することができ、しかも耐震性に優れた家屋を構築することができるようにする。【解決手段】 平行する一対の構造合板2をその間に断熱材4とウェブ3とを介して一体的に組み合わした方形の合成壁1よりなり、該合成壁1の四周する各周縁に、軸組となる土台8及び桁、梁などの横架材9の一部が嵌まる結合溝5を備え、各結合溝5のうち一側縁の結合溝5に軸組となる支柱6を、その厚みの半分を嵌め、残る半分を突出した状態に止着手段で一体的に嵌着し、該支柱6の上下面がこれに隣接する上端と下端の結合溝5の底面と面一に形成してあると共に、支柱6の上下に土台8及び桁、梁などの横架材9と結合する連結部7を備えてなる。
請求項(抜粋):
平行する一対の構造合板(2)をその間にウェブ(3)と断熱材(4)とを介して一体的に組み合わした方形の合成壁(1)よりなり、該合成壁(1)の四周する各周縁に、軸組となる土台(8)及び桁、梁などの横架材(9)の一部が嵌まる結合溝(5)を備え、各結合溝(5)のうち一側縁の結合溝(5)に軸組となる支柱(6)を、その厚みの半分を嵌め、残る半分を突出した状態に止着手段で一体的に嵌着し、該支柱(6)の上下面がこれに隣接する上端と下端の結合溝(5)の底面と面一に形成してあると共に、支柱(6)の上下に土台(8)及び桁、梁などの横架材(9)と結合する連結部(7)を備えてなることを特徴とする建築用木製の構造部材。
IPC (11件):
E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 621 ,  E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56 645 ,  E04B 1/48 ,  E04B 2/00
FI (14件):
E04B 2/56 622 B ,  E04B 2/56 622 K ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 601 D ,  E04B 2/56 604 D ,  E04B 2/56 605 E ,  E04B 2/56 611 C ,  E04B 2/56 621 K ,  E04B 2/56 632 B ,  E04B 2/56 632 D ,  E04B 2/56 632 K ,  E04B 2/56 645 B ,  E04B 1/48 E ,  E04C 2/46 E

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