特許
J-GLOBAL ID:200903064986178884

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290249
公開番号(公開出願番号):特開平7-139835
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、冷媒の凝縮熱と蒸発熱を用いて除湿運転が可能な空気調和機の冷凍サイクルに関し、その目的は、除湿用の絞り装置を簡単な構成で設けると共に、絞りを通過する際の冷媒の流動音を抑えることにある。【構成】熱的に2分割された室内側熱交換器の一方から引き出された配管と他方から引き出された配管を接触させ、除湿運転時には、室内側熱交換器の凝縮側を出た冷媒がその接触部分を通過した後に除湿用の絞り装置に流入するような構成とするか、あるいはその接触面内に両方の管壁を貫通する小孔を設け、除湿運転時にはその小孔を冷媒が通過することによって除湿用の絞りとなるような構成とした。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換装置、室内側熱交換器、室内側ファンを備えると共に、室内側熱交換器は熱的に2分割されており、その間に除湿運転時に使用する除湿用の絞り装置を備え、除湿運転時にはその絞り装置を冷媒が通ることによって2分割された熱交換器の一方が凝縮側になり、一方が蒸発側になって除湿が行なわれる空気調和機において、凝縮側の配管の一部と蒸発側の配管の一部が熱的に接触しており、除湿運転時には、室内側熱交換器の凝縮側を出た冷媒がその接触部分を通過した後に除湿用の絞り装置に流入するような構成をとることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 103 ,  F25B 29/00 411 ,  F25B 41/00

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