特許
J-GLOBAL ID:200903064986912065
列車運行管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019660
公開番号(公開出願番号):特開2004-230957
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】ダイヤ変更の認識や制約条件の違反の判断を容易に行える列車運行管理システムの提供。【解決手段】列車運行管理システムは、計画ダイヤデータ格納部1と、信号設備情報格納部2と、制約条件情報格納部3と、表示データ作成部4と、表示処理部5と、制約条件判断部6とからなる。ポインティングデバイス8により指定された列車スジが、計画ダイヤのダイヤ変更の情報や制約条件に違反しているかを、制約条件判断部6が計画ダイヤデータや路線内の信号設備情報や車両及び乗務員運用上の制約条件情報により判断し、列車スジが計画ダイヤのダイヤ変更の情報や制約条件に違反している場合、指定された列車スジをディスプレイ7の表示画面70に強調して変更表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
列車の運行計画の当初の計画ダイヤデータ及び前記列車の運行計画変更後の計画ダイヤデータを格納した計画ダイヤデータ格納部と、前記列車の運行する路線内の信号設備情報及び前記路線上の制約条件情報を格納した信号設備情報格納部と、前記路線に関係する車両の制約条件情報及び前記列車の乗務員運用上の制約条件情報を格納した制約条件情報格納部と、前記計画ダイヤデータを基に表示データを作成する表示データ作成部と、前記表示データ作成部が作成した前記表示データをダイヤスジ形式でディスプレイの表示画面に表示させる表示処理部と、ポインティングデバイスにより指定された計画ダイヤのダイヤ変更を実施した前記表示データのダイヤ情報が前記信号設備情報及び前記制約条件情報に適合しているかを判断する制約条件判断部とからなる列車運行管理システムであって、
前記制約条件判断部は、前記表示データのダイヤ情報が前記信号設備情報及び前記制約条件情報に適合していない場合、前記表示データのダイヤ情報が前記計画ダイヤのダイヤ変更の情報や制約条件に違反している旨の制約違反情報を前記表示データ作成部に送信し、前記表示データ作成部は、前記制約条件判断部から受信した前記制約違反情報に該当する前記表示データのダイヤ情報を強調する表示データを作成し、前記表示処理部は、前記制約違反情報に該当する前記表示データのダイヤ情報を前記ディスプレイの表示画面に強調して変更表示させることを特徴とする列車運行管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L27/00 H
, G06F17/60 112G
Fターム (11件):
5H161AA01
, 5H161BB01
, 5H161CC01
, 5H161CC11
, 5H161CC13
, 5H161DD01
, 5H161GG02
, 5H161GG11
, 5H161GG22
, 5H161JJ02
, 5H161JJ31
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