特許
J-GLOBAL ID:200903064988542729

アクティブマトリクス型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176378
公開番号(公開出願番号):特開平10-020313
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 配向分割型パネルにおいて、各画素内の各領域で所望通りの配向状態を実現するとともに視野角特性の向上を図る。【解決手段】 複数の画素2にアクティブ素子3を有するアクティブマトリクス基板1Bと、対向する共通電極を有する基板1A間に液晶が封入されたアクティブマトリクス型液晶表示素子であって、少なくとも片方の基板1Bに液晶分子の配向方位あるいはプレチルト角の異なる複数の領域を有し、この領域の境界がアクティブマトリクス基板1Bの行方向あるいは列方向のどちらか一方の信号線14と重ならないようにした。上記複数の領域の境界は配向状態のより安定した凹凸の無い画素2内に存在できる。このため、各領域の配向も安定化されて、画素2内に複数の配向状態領域を有する広視野角パネルにおいて画面全体で均一な分割配向が得られる。
請求項(抜粋):
複数の画素にアクティブ素子を有するアクティブマトリクス基板と、対向する共通電極を有する基板間に液晶が封入されたアクティブマトリクス型液晶表示素子であって、少なくとも片方の基板に液晶分子の配向方位あるいはプレチルト角の異なる複数の領域を有し、この領域の境界が前記アクティブマトリクス基板の行方向あるいは列方向のどちらか一方の信号線と重ならないことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示素子。

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