特許
J-GLOBAL ID:200903064989063468

パレット容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114445
公開番号(公開出願番号):特開平6-024444
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 パレット容器として使用できるのは勿論、底板のみを通常のパレットとして使用することが可能となる。底板の横方向のサイズが異なるものに対しても補助壁体、側壁体は共通のサイズのものが使用できる。【構成】 フォーク差し込み部1を有する矩形状の底板2の上面の対向する2辺に沿って補助壁体3をボルト4により着脱自在に取付ける。補助壁体3に側壁体6及び折り畳み側壁体12を回動自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
フォークリフト用のフォーク差し込み部を有する矩形状の底板の上面の対向する2辺に沿って補助壁体を載置すると共にボルトにより着脱自在に取付け、該補助壁体に設けた軸受け部に側壁体の下部に設けた軸を回動自在且つ上下移動自在にはめ込んで補助壁体に側壁体を載置自在とすると共に側壁体の下端部に設けた倒れ防止用脚部を補助壁体に設けた係止溝に上方により差し込み自在とし、上側壁体の下端部を下側壁体の上端部に回動自在に枢支して折り畳み側壁体を構成し、対向する補助壁体の両端部の下部間にそれぞれ折り畳み側壁体の下側壁体の下端部を配置して各下扉体の両側をそれぞれ対向する補助壁体の端部の下部に着脱自在に軸支し、両折り畳み側壁体を折り畳み状態で底板の上面両側にそれぞれ重ね且つ折り畳み側壁体の非折り畳み状態で折り畳み側壁体の立設状態を保持するように折り畳み側壁体を側壁体に着脱自在に連結し、折り畳み側壁体を折り畳んで底板の上面の両側に重ねた状態で両側壁体の上に一方の側壁体を重ねると共に一方の側壁体の上に他方の側壁体を重ねることができるように軸が移動自在となった軸受け部の上下長さ及び倒れ防止用脚部と補助壁体に設けた係止溝との係止深さを側壁体が自立する程度に設定して成ることを特徴とするパレット容器。
IPC (2件):
B65D 19/12 ,  B65D 19/18

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