特許
J-GLOBAL ID:200903064989453223

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094095
公開番号(公開出願番号):特開平9-280647
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 一つの熱交換器から一般給湯と風呂給湯とを行う給湯機において、一般給湯と風呂給湯の同時使用の終了時における給湯温度の急上昇を防止することにある。【解決手段】 例えば浴槽への湯張りの設定温度が摂氏42度、一般給湯の設定温度が摂氏60度の場合、湯張りと一般給湯の同時使用中は、低い方の湯張りの設定温度42度で給湯する。一般給湯が継続している状態で湯張りが終わると、設定温度は一般給湯の設定温度60度に上昇する。このとき、制御回路は、設定温度を42度から60度に一気に上げずに、段階的にゆっくり上昇させる。例えば、湯張り終了直後は設定温度を42度から5度だけ上げ、5秒後に更に5度だけ上げ、更に5秒後に最終的な60度にする。
請求項(抜粋):
一つの熱交換器から一般給湯と風呂給湯とを行う給湯機において、風呂給湯用の第1の設定温度と一般給湯用の第2の設定温度とを有し、風呂給湯と一般給湯との同時使用中、燃焼制御で使用する設定温度を前記第1の設定温度に決定する手段と、前記同時使用中の状態から風呂給湯のみが終了した後、燃焼制御で使用する設定温度を前記第1の設定温度から前記第2の設定温度へ段階的に又は連続的に変更する手段とを備えたことを特徴とする給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 304 ,  F24D 17/00
FI (2件):
F24H 1/00 304 Z ,  F24D 17/00 G

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