特許
J-GLOBAL ID:200903064989678004
冷陰極放電管の駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245348
公開番号(公開出願番号):特開平7-106089
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、低コストで多階調の輝度階調が制御できる冷陰極放電管の駆動回路を提供することである。【構成】 整流回路21または23で整流された直流電圧は、トランジスタTR1またはTR1を介して冷陰極放電管1aの電極K1又は電極K2とトランジスタTR3のコレクタまたはトランジスタTR4のコレクタに出力される。これらトランジスタTR1〜TR4は、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路を構成している。トランジスタTR3、TR4は、盤面階調、輝度補正、表示階調に基づいてパルスのオン幅、オンの回数が変化する信号X1 によりオン、オフ制御され、冷陰極放電管1aの輝度階調がその信号X1 により制御されている。
請求項(抜粋):
複数の冷陰極放電管(1a,1b)と、直流電源(8)の出力電圧が入力する第1のスイッチング手段(2)と、前記第1のスイッチング手段(2)の出力電流を整流して前記複数の冷陰極放電管(1a,1b)の一方の電極に供給する複数の第1の整流手段(10a,10b) と、前記直流電源(8)の出力電圧が入力する第2のスイッチング手段(3)と、前記第2のスイッチング手段(3)の出力電流を整流して前記複数の冷陰極放電管(1a,1b)の他方の電極に供給する複数の第2の整流手段(11a,11b) と、前記第1の整流手段(10a,10b) が接続されている前記複数の冷陰極放電管(1a,1b)の電極と前記直流電源(8)の基準電位との間に接続された複数の第3のスイッチング手段(4a,4b) と、前記第2の整流手段(11a,11b) が接続されている前記複数の冷陰極放電管(1a,1b)の電極と前記直流電源(8)の基準電位との間に接続された複数の第4のスイッチング手段(5a,5b) と、前記第1及び第2のスイッチング手段(2,3)を交互にオンさせる第1の制御手段(6)と、前記第1のスイッチング手段(2)がオンされている期間に、前記第4のスイッチング手段(5a,5b) をオンさせ、前記第2のスイッチング手段(3)がオンされている期間に、前記第3のスイッチング手段(4a,4b) をオンさせる複数の第2の制御手段(7a,7b) とを備えることを特徴とする冷陰極放電管の駆動回路。
IPC (2件):
引用特許:
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