特許
J-GLOBAL ID:200903064990305432
剪断破砕機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213314
公開番号(公開出願番号):特開平7-047297
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 刃をロータの周囲に分散して固定し、エッジが摩滅して切れ味が悪くなったもののみを取替えて取替作業を簡単化し且つコストを削減し、また支承スクレーパの上下2分割によって縦通材への組立、分解を行いやすくして取替作業が簡単に行われるようにする他、刃厚の変更に容易に対応して移設できるような構造を得る。【構成】 上方に被処理物の投入開口を有し且つ下方に剪断された物の排出口を有した略直方体形状のケーシングと、該ケーシング内で上から下に噛込むように回転駆動される少なくても2本の回転軸と、各軸に隣接した軸のものと相互にオーバーラップするように隔設された刃搭載ロータと、該ロータに隣接軸のものと回転中に近接して剪断作用を行うように周方向に隔設された取替可能刃と、上記ケーシングの各側壁の内側に固定された縦通材と、該縦通材に上と下から係合されて相互に結合され且つ上記回転軸のロータ間の円形部に近接する支承円弧状部を備えた支承スクレーパとから構成されている。
請求項(抜粋):
上方に被処理物の投入開口を有し且つ下方に剪断された物の排出口を有した略直方体形状のケーシングと、該ケーシング内で上から下に噛込むように回転駆動される少なくても2本の回転軸と、各軸に隣接した軸のものと相互にオーバーラップするように隔設された刃搭載ロータと、該ロータに隣接軸のものと回転中に近接して剪断作用を行うように周方向に隔設された取替可能刃と、上記ケーシングの各側壁の内側に固定された縦通材と、該縦通材に上と下から係合されて相互に結合され且つ上記回転軸のロータ間の円形部に近接する支承円弧状部を備えた支承スクレーパとから構成されていることを特徴とする剪断破砕機。
IPC (2件):
B02C 18/18 ZAB
, B02C 18/16 ZAB
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