特許
J-GLOBAL ID:200903064991082941

希土類元素酸化物粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112170
公開番号(公開出願番号):特開平5-286716
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】希土類元素酸化物の形状が角状、かつ平均粒径がフィッシャー法で 0.5〜3μmであり、かつ比表面積が1〜25m2/gであり、かつその粒度分布のQD値が 0.3以下である希土類元素酸化物粒子及び組成式NH4M(C2O4)2nH2O(ここにMは希土類元素、nは1以上を表す)で示される希土類元素のアンモニウム型蓚酸複塩を析出、分離、水洗した後、該蓚酸複塩を温水中50〜 100°Cで加温処理して濾別し、焼成することを特徴とする希土類元素酸化物粒子の製造方法。【効果】本発明によれば、角状で粒径、比表面積および粒度分布の揃った希土類元素酸化物が得られ、これを用いて蛍光体に加工すれば凝集、塗布ムラが少なく、輝度の高い蛍光体が得らる。
請求項(抜粋):
希土類元素酸化物の形状が角状、かつ平均粒径がフィッシャー法で 0.5〜3μmであり、かつ比表面積が1〜25m2/gであることを特徴とする希土類元素酸化物粒子。
IPC (2件):
C01F 17/00 ,  C09K 11/78 CPB
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る