特許
J-GLOBAL ID:200903064992110949

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292391
公開番号(公開出願番号):特開平5-100592
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 記録材Pに加熱定着性顕画像Tを形成し、画像加熱定着手段で像定着処理して画像形成物を出力する画像形成装置として、省エネルギーができ、またファーストプリントタイムが短い等の特長を有するものを提供すること。【構成】 画像加熱定着手段は、加熱源93と、これに直接接する断熱性を有する伝熱層部材94と、該伝熱層部材94の加熱源接触側とは反対側の面に記録材Pの画像担持面を圧接させる加圧部材96を有し、前記加圧部材96は内部に加熱手段98を有し、装置への電源投入で加熱手段98の作動がなされて予熱処理され、装置がプリント信号の入力待ちのときは前記加熱源93を作動させずに待機に保持させ、プリント信号を受けると該加熱源93の加熱を開始させるとともにプリント手段のプリント動作を開始させ、定着手段が定着可能温度になるのとは独立にプリント動作が行なわれること。
請求項(抜粋):
プリント手段により記録材に加熱定着性顕画像を形成担持させ、該記録材を画像加熱定着手段へ導入して像定着処理して画像形成物を得る画像形成装置において、画像加熱定着手段は、加熱源と、これに直接接する断熱性を有する伝熱層部材を有し、該伝熱層部材の加熱源接触側とは反対側の面に直接に或いは該面に形成した離形層の面に記録材の画像担持面を加圧部材で圧接させて加熱源の熱を伝熱層部材或いは伝熱層部材と離形層を介して記録材へ与えて記録材を加熱する構成であり、前記加圧部材は内部に加熱手段を有し、装置への電源投入で加熱手段の作動がなされて予熱処理され、装置がプリント信号の入力待ちのときは前記定着手段の加熱源を作動させずに待機に保持させ、プリント信号を受けると該加熱源の加熱を開始させるとともにプリント手段のプリント動作を開始させ、定着手段が定着可能温度になるのとは独立にプリント動作が行なわれる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109

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