特許
J-GLOBAL ID:200903064992684961
まばたき検出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073207
公開番号(公開出願番号):特開平8-266488
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】まばたきに関する諸パラメータを正確に検出する。【構成】フォトダイオードから出力された受光信号が上に凸、受光信号の立ち上がり時間T1が所定立ち上がり時間(例えば、20〜80msec)以内、受光信号の立ち下がり時間T2が所定立ち下がり時間以内、ピーク出力Pの継続時間T3が所定継続時間以内、上に凸の部分の発生間隔T4が所定間隔時間以上、受光信号の上に凸と判断された部分の前の部分における第1の所定時間内の受光信号の差分、及び受光信号の上に凸と判断された部分の後の部分における第1の所定時間内の受光信号の差分が閾値以下、受光信号の上に凸と判断された部分の前の部分の第2の所定時間内の受光信号の平均値と、受光信号の上に凸と判断された部分の後の部分における第2の所定時間内の受光信号の平均値との差が閾値以下の全ての条件が成立したときにまばたきと判定する。
請求項(抜粋):
被験者の顔の方向に投光すると共に顔からの反射光を受光し、受光した反射光の光量が増加するように変化する第1の変化と、該第1の変化の後の反射光の光量が減少するように変化する第2の変化とを検出してまばたきを検出するまばたき検出装置において、第1の変化の前及び第2の変化の後における第1の所定時間内の反射光の光量の変化率、及び第1の変化の前及び第2の変化の後における第2の所定時間内の反射光の光量の平均値の差の少なくとも一方を演算する演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、前記変化率が予め定めた第1の閾値以下か否か、及び前記平均値の差が第2の閾値以下か否かの少なくとも一方を判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果が肯定のときの第1の変化と該第1の変化の後の第2の変化とをまばたきとして検出する検出手段と、を設けたことを特徴とするまばたき検出装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 101
, A61B 5/18
FI (2件):
A61B 5/00 101 Z
, A61B 5/18
前のページに戻る