特許
J-GLOBAL ID:200903064994353989

一次性及び二次性再狭窄の治療用の新規な脂肪酸類似体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547974
公開番号(公開出願番号):特表2002-514596
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明は、一般式(I):CH3-[CH2]m-[xi-CH2]n-COORで示され、上記式中、nは1乃至12の整数であり、mは0乃至23の整数であり、iは奇数であり、COORに対する位置を示し、互いに独立したxiは、O、S、SO、SO2、Se及びCH2を含む群から選択され、少なくともxiの1つがCH2ではないことを条件に、Rは水素又はC1-C4アルキルであって、一次性及び/又は二次性狭窄の治療及び/又は予防用の医薬組成物を調製するための脂肪酸類似体、又はその塩、プロドラッグ若しくは複合体に関する。さらに、本発明は、処置性血管外傷により生じる疾患及び/又は平滑筋細胞の病的増殖、及び/又は血漿ホモシステインの濃度上昇の予防及び/又は治療用の前記化合物の使用に関する。
請求項(抜粋):
一般式(I):CH3-[CH2]m-[xi-CH2]n-COOR(式中、nは1乃至12の整数であり、 mは0乃至23の整数であり、 iは奇数であり、COORに対する位置を示し、 互いに独立したxiは、O、S、SO、SO2、Se及びCH2を含む群から選択され、 少なくともxiの1つがCH2ではないことを条件に、 Rは水素又はC1-C4アルキルである。)で示される脂肪酸類似体、又はその塩、プロドラッグ若しくは複合体であって、再狭窄の治療及び/又は予防用の医薬組成物を調製するための使用。
IPC (7件):
A61K 31/19 ,  A61K 31/20 ,  A61K 31/215 ,  A61K 31/23 ,  A61P 9/08 ,  A61P 9/10 ,  A61P 43/00 123
FI (7件):
A61K 31/19 ,  A61K 31/20 ,  A61K 31/215 ,  A61K 31/23 ,  A61P 9/08 ,  A61P 9/10 ,  A61P 43/00 123
Fターム (16件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206DA02 ,  4C206DA03 ,  4C206DB03 ,  4C206DB06 ,  4C206DB43 ,  4C206JA23 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA36 ,  4C206ZA45 ,  4C206ZA54 ,  4C206ZB26
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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