特許
J-GLOBAL ID:200903064994610981

曲げ加工機におけるワーク曲げ方法および曲げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094500
公開番号(公開出願番号):特開平6-304661
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 曲げ加工されるワークの曲げ角度の精度を向上させるとともにその曲げ加工時における安全性,操作性を向上させる。【構成】 可動下型13bを基準位置に位置させた状態で下型13上に板状のワーク16を載置した後、このワーク16をその下型13のV溝の両傾斜面に沿う加圧位置まで曲げる。次いで、この状態で可動下型13bを上動させることにより前記ワーク16を最終曲げ角度まで曲げる。
請求項(抜粋):
上型と、架台上に載置されるとともに固定下型およびその固定下型に対して上下動自在な可動下型を具え、かつその可動下型が基準位置に位置する際に上面にV溝が形成される下型とによって板状のワークを挟圧することによりそのワークの曲げ加工を行う曲げ加工機におけるワーク曲げ方法であって、前記可動下型を基準位置に位置させた状態で前記下型上に前記ワークを載置した後、前記上型または架台を上下動させることにより前記ワークが前記V溝の両傾斜面に沿う加圧位置までそのワークを曲げる第一曲げ工程、およびその第一曲げ工程の終了時における前記上型と架台との相対位置を保持しつつ前記可動下型を上動させることにより前記ワークの曲げ線の一側のみを最終曲げ角度まで曲げる第二曲げ工程を具えることを特徴とする曲げ加工機におけるワーク曲げ方法。

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