特許
J-GLOBAL ID:200903064996737385

埋設管標識システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159008
公開番号(公開出願番号):特開平7-012956
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 加熱線をアンテナとして用いた場合、埋設管との通信のときに、通信距離を延ばすことを可能にする埋設管標識システムを提供する。【構成】 電磁波を送信する探査装置と、応答用の電磁波を送信すると共にループ状の加熱線で加熱融着して連結した埋設管に設けられた標識装置とを備え、標識装置は、探査装置と電磁波の送受信をすると共に埋設管の加熱線を送受信用のループコイル210とするアンテナ部と、ループコイル210からの受信信号を変換した直流電力で動作すると共にあらかじめ記憶している埋設情報で変調した送信信号をループコイルに送るデータキャリア用IC素子240とを備える埋設管標識システムにおいて、ループコイル210とデータキャリア用IC素子240との間に挿入され、ループコイル210とデータキャリア用IC素子240との間のインピーダンスの整合をとるトランス220を有する。
請求項(抜粋):
電磁波を送信する探査装置と、前記電磁波を受信すると応答用の電磁波を送信すると共にループ状の加熱線で加熱融着して連結した埋設管に設けられた標識装置とを備え、前記標識装置は、前記探査装置と電磁波の送受信をすると共に前記埋設管の加熱線を送受信用のループコイルとするアンテナ部と、前記ループコイルからの受信信号を変換した直流電力で動作すると共にあらかじめ記憶している埋設情報で変調した送信信号を前記ループコイルに送るデータ通信部とを備え、前記探査装置は、前記標識装置からの電磁波を受信すると前記埋設情報を復調して出力する埋設管標識システムにおいて、前記ループコイルと前記データ通信部との間に挿入され、前記ループコイルと前記データ通信部との間のインピーダンスの整合をとるトランスを有することを特徴とする埋設管標識システム。
IPC (2件):
G01V 3/12 ,  H04B 5/00

前のページに戻る