特許
J-GLOBAL ID:200903064997716012

定着装置およびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229551
公開番号(公開出願番号):特開2002-040863
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】用紙に定着される画像の光沢度を精度良く可変制御できる画像形成装置を提供する。【解決手段】定着下ローラ23の支持筒部31に、加圧レバー34を取り付ける。加圧レバー34の一端に、引張ばね37を介して作動板38を取り付ける。作動板38は偏心カム40の回転により従動し、上下方向に変位する。これに伴って、加圧レバー34が変位し、定着圧力が変化する。偏心カム40の角度位置により、位置検知センサ45が作動板38の位置を検知する。この位置検知センサ45の検知結果に基づいて、制御部44からモータ47への駆動信号Cが調整され、作動板38の位置が変化されることにより、定着圧力が制御される。【効果】作動板38の位置を検知することにより、この検知結果に基づいて定着圧力を精度良く可変制御できる。
請求項(抜粋):
所定の定着圧力で互いに圧接され、未定着トナー像を担持した用紙を加熱および加圧しつつ通過させることによって、トナー像を用紙に定着させる一対の定着ローラと、上記一対の定着ローラのうち少なくとも一方に弾性部材を介して連結され、上記定着圧力が最小となる初期位置と、上記定着圧力が最大となる最大加圧位置との間で変位可能な作動部材と、上記作動部材を初期位置と最大加圧位置との間で変位させるための駆動機構とを含むことを特徴とする定着装置。
Fターム (5件):
2H033AA01 ,  2H033AA47 ,  2H033AA48 ,  2H033BB34 ,  2H033CA39
引用特許:
審査官引用 (2件)

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