特許
J-GLOBAL ID:200903064998485618

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256551
公開番号(公開出願番号):特開平7-081435
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 衝突時に後方へ移動するパワーユニットを下方へ落とし込んで、このパワーユニットによる客室空間への悪影響を防止する。【構成】 エンジンルーム4内に設けたパワーユニット1の車体後方側に取付けられたエンジンマウント20のパワーユニット側リンク20aを、このパワーユニット1の車体後方側に位置しかつ前記客室フロア面3aとほぼ同じ高さに設けられたサスペンションクロスメンバ9の下方まで延在させるとともに、このパワーユニット側リンク20aの下端を、前記サスペンションクロスメンバ9の下面に取付けた車体側リンク20bの下端に連結することにより、衝突時に前記連結部に押し下げる方向のモーメントが発生するようにする。
請求項(抜粋):
車体前部の客室フロア面とほぼ同じ高さとなる面上に配設されるパワーユニットを、パワーユニット側リンクと車体側リンクおよびこの両リンクを連結する連結部材とからなるエンジンマウントを介して車体前部の強度部材に取付けた車体前部構造において、前記パワーユニットの車体後方側に取付けられたパワーユニット側リンクの下端側を、このパワーユニットの車体後方側に位置しかつ前記客室フロア面とほぼ同じ高さに設けられたサスペンションクロスメンバの下方まで延在させるとともに、このパワーユニット側リンクの下端を、サスペンションクロスメンバの下面に取付けた車体側リンクの下端に、連結部材によって連結したことを特徴とする車体前部構造。
IPC (3件):
B60K 5/12 ,  B62D 21/15 ,  B62D 25/08

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