特許
J-GLOBAL ID:200903064999857730
鋼管類圧入引抜き装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340625
公開番号(公開出願番号):特開平9-177076
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 作業性の向上および装置の単純化を可能とした鋼管類圧入引抜き装置を提供する。【解決手段】 油圧シリンダ23により開閉される鋼管類締付け用C形バンド22を備えた回転部である締付け手段14の周囲に、これに対して相対的に、かつこの締付け手段14の昇降方向と平行な軸を中心として回転可能に大歯車5を設ける一方、この締付け手段14を昇降可能に、かつ上記軸を中心として回転可能に支持する非回転部である枠体12に配置した油圧モータ1の出力軸に取付けた駆動歯車2と、油圧シリンダ23の駆動部であり、締付け手段14に配置した油圧ポンプ3の入力軸に取付けた従動歯車4とを大歯車5に噛合わさせ、締付け手段14が回転、停止のいずれの状態にあっても油圧モータ1により油圧ポンプ3を作動させて油圧シリンダ23によりC形バンド22の開閉が可能となっている。
請求項(抜粋):
鋼管類を貫通させる開口部を有するベースと、開口部周囲のベース上面に立設した複数個の昇降手段と、この昇降手段により昇降させられる非回転部である枠体と、屈曲自在に形成され、上記枠体と一体的に昇降可能に、かつ上記開口部を通り上記枠体の昇降方向と平行な軸を中心として回転可能に支持された鋼管類締付け用C形バンドおよびこのC形バンドの両自由端間に介在し、両自由端間の距離を伸縮させる油圧シリンダを備えた締付け手段と、この締付け手段を上記軸を中心として正逆転させる回転駆動機構とを備えた鋼管類圧入引抜き装置において、上記締付け手段の周囲に、これに対して相対的に、かつ上記軸を中心として回転可能に大歯車を設ける一方、上記枠体に配置したモータの出力軸に取付けた駆動歯車と、上記油圧シリンダの駆動部であって、上記締付け手段に配置した油圧ポンプの入力軸に取付けた従動歯車とを上記大歯車に噛合わさせて形成したことを特徴とする鋼管類圧入引抜き装置。
IPC (4件):
E02D 7/22
, E02D 7/20
, E02D 11/00
, E02D 13/00
FI (4件):
E02D 7/22
, E02D 7/20
, E02D 11/00
, E02D 13/00 Z
前のページに戻る