特許
J-GLOBAL ID:200903065000332330

不可視光線を用いて特定区域から鳥類を退去させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128461
公開番号(公開出願番号):特開2004-305182
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【目的】鳥類による被害を被るすべての区域(含構築物、建物、空間)から生体に損傷を与えることなく、また環境への悪影響も残さずに、鳥類を退去させる手段を提供しようとするもので、同時に航空機と鳥類との衝突事故の防止策としても活用することを目的としている。【構成】鳥類を退去させようとする区域を紫外線、近赤外線が交錯、充満する光のバリヤーで囲み、その紫外線、近赤外線に関して絶えず移動、点滅、波長変動などを繰り返すことによって、その区域内の鳥類の視覚を攪乱して退去に至らせる。航空機と鳥類との衝突防止策としては機体に上記の光源を装備して進行方向前方に機体を頂点とする円錐又は角錐状などの紫外線、近赤外線バリヤーを形成することにより早期に鳥類を退去させる。
請求項(抜粋):
鳥類を退去させたい空間(以下特定区域という)に向けて紫外線及び近赤外線を夫々単独に又は両者を合併して前記特定区域がこれらの光線で絶えず充満するように連続的又は点滅して照射することによって特定区域から鳥類を退去させる方法。
IPC (1件):
A01M29/00
FI (1件):
A01M29/00 A
Fターム (6件):
2B121AA07 ,  2B121DA27 ,  2B121DA62 ,  2B121EA21 ,  2B121FA13 ,  2B121FA15

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