特許
J-GLOBAL ID:200903065000473472

ドラムパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 別役 重尚 ,  村松 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071429
公開番号(公開出願番号):特開2009-229514
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】打撃面の打撃の際に、大きな打撃音を生じさせることなく、スティックが適当な接触時間でよく弾むようにする。【解決手段】ドラムパッド10をスティック11で打撃した際の接触時間Tが、3〜9msecの範囲内であり、且つ、反発係数eが0.7以上となるように構成する。これを実現するために用いる発泡体自身の物性としては、そのゴム硬度が、JIS(K7312)によるアスカーCで10〜60の範囲内であり、且つ、温度20°Cにおける損失正接tanδが0.1以下であればよい。具体的に用いる発泡体の素材は、例えば、発泡性のシリコーンゴム(二液型RTVゴム)であり、液状のA剤とB剤を混合し、2倍の発泡倍率となるように、金型20でドラムパッド10を成形する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
打撃時に変形する打面部の少なくとも一部が、独立気泡を有するゴム性の発泡体でなり、 前記発泡体でなる部分をスティックで打撃した際の接触時間が、3〜9msecの範囲内であり、且つ、反発係数が0.7以上であることを特徴とするドラムパッド。
IPC (5件):
G10H 1/32 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/34 ,  G10D 13/02 ,  G10D 13/00
FI (5件):
G10H1/32 Z ,  G10H1/00 A ,  G10H1/34 ,  G10D13/02 ,  G10D13/00 521D
Fターム (4件):
5D378SD06 ,  5D378SE12 ,  5D378SE31 ,  5D378SF09
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電子ドラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-065506   出願人:ヤマハ株式会社
  • ゲルドラムヘッド変換
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005891   出願人:アールティーオーエムコーポレーション
  • 特許3710566号公報
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審査官引用 (5件)
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