特許
J-GLOBAL ID:200903065000794171
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177312
公開番号(公開出願番号):特開2006-001049
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 記録濃度のキャリブレーションを無人で行う。【解決手段】 画像記録装置(図示せず)の搬送切替部48に、主搬送路24上を搬送される通常サイズの記録紙シート35を排出するための主排出口59を形成する。主排出口59の上方に副排出口60を形成する。主搬送路24の途中から、副排出口60に向かって副搬送路61を分岐させる。搬送路の分岐点にシート搬送路を切り替える搬送切替機構84を設ける。副搬送路61上に濃度判別用センサ94を設ける。シートサイズ情報を含む各種のシート情報に基づき、露光部(図示せず)の記録濃度較正用の較正用シート90を副排出口60から排出させるとともに、較正用シート90のキャリブレーションパターン(図示せず)の濃度を測定できるようにしたので、画像記録装置の記録濃度のキャリブレーションを無人で行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シート状の記録材料に画像記録を行う画像記録部と、前記記録材料が収納されるとともに、前記画像記録部に前記記録材料を供給するマガジンと、前記画像記録がなされ、製品として扱われる前記記録材料を排出する排出部と、前記マガジンから前記排出部に形成された主排出口に至る主搬送路とを備えた画像記録装置において、
前記主搬送路から分岐し、前記製品として扱われない不要な前記記録材料が排出される副排出口に至る副搬送路と、
前記副搬送路が前記主搬送路から分岐する分岐点に設けられ、前記記録材料を前記主搬送路に向けて搬送させる第1の状態、及び前記記録材料を前記副搬送路に向けて搬送させる第2の状態に切替可能な搬送路切替機構と、
前記記録材料が前記不要なものであるか否かを判別し、この判別結果に基づいて、前記不要な前記記録材料が前記分岐点を通過するときに、前記第1の状態にある前記搬送路切替機構を前記第2の状態に切り替える切替制御部とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (6件):
B41J 29/38
, B41J 29/46
, B65H 29/60
, B65H 29/62
, G03G 21/00
, H04N 1/00
FI (6件):
B41J29/38 Z
, B41J29/46 A
, B65H29/60 B
, B65H29/62
, G03G21/00 376
, H04N1/00 108L
Fターム (33件):
2C061BB10
, 2C061HH03
, 2C061HJ02
, 2C061HJ04
, 2C061HK07
, 2C061HN02
, 2C061HN18
, 2C061KK18
, 2C061KK25
, 2C061KK28
, 2C061KK31
, 2H027DA09
, 2H027DA38
, 2H027DC10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027FA09
, 2H027FA37
, 3F053EA01
, 3F053ED12
, 3F053ED19
, 3F053LA01
, 3F053LB08
, 5C062AA05
, 5C062AB32
, 5C062AC15
, 5C062AC55
, 5C062AC61
, 5C062AC67
, 5C062BA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044316
出願人:富士写真フイルム株式会社
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