特許
J-GLOBAL ID:200903065001630687
スパークプラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284179
公開番号(公開出願番号):特開平9-219274
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 IrやIr合金材料からなる貴金属チップを備えた小型なスパークプラグにおいて、横飛びを効果的に抑制する。【解決手段】 取付ネジ部1aの外径Dが10mm〜12mmのスパークプラグにおいて、放電ギャップ6の長さA、ガスボリューム7の幅B、絶縁体2の取付金具1に対する突出長さC、貴金属チップ51の先端径G、貴金属チップ51の中心電極3に対する突出高さHは、以下の範囲である。(10/9)×A≦B0.9≦A(mm)B(mm)≦1.51.0≦C(mm)≦3.00.6≦G(mm)≦0.90.3≦H(mm)≦1.0
請求項(抜粋):
Ni合金材料からなる中心電極(3)と、前記中心電極(3)の先端部(3a)を露出させた状態で前記中心電極(3)の周囲を覆う絶縁体(2)と、前記絶縁体(2)の先端部(2b)を露出させた状態で、かつ、ガスボリューム(7)を隔てて前記絶縁体(2)の外周面を取り囲むように配置され、その外周面に取付ネジ部(1a)を備える取付金具(1)と、前記中心電極(3)の先端部(3a)に設けられ、IrまたはIr合金材料のいずれか一方からなる貴金属チップ(51)と、前記取付金具(1)に固定され、前記貴金属チップ(51)と放電ギャップ(6)を隔てて対向する接地電極(4)とを備えるスパークプラグであって、前記放電ギャップ(6)の長さA、前記ガスボリューム(7)の幅B、前記絶縁体(2)の前記取付金具(1)に対する突出長さC、前記取付ネジ部(1a)の外径D、前記貴金属チップ(51)のチップ先端径G、前記貴金属チップ(51)の前記中心電極(3)に対する突出高さHは、(10/9)×A≦B0.9≦A(mm)B(mm)≦1.51.0≦C(mm)≦3.010≦D(mm)≦120.6≦G(mm)≦0.90.3≦H(mm)≦1.0であることを特徴とするスパークプラグ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-049388
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スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-320609
出願人:日本特殊陶業株式会社
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特開昭60-235379
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