特許
J-GLOBAL ID:200903065002188694

ルーチング経路変更契機の検出方法、端末、及び、ルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022469
公開番号(公開出願番号):特開2003-224589
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 移動端末パケット交換におけるルーチング経路の切替えを、リアルタイムに最適化されるように制御し、冗長なルーチング経路によるネットワークリソースの無駄な使用を防ぐ。【解決手段】 初期状態における移動通信端末Mから通信相手となるCN8へのデータの経路はルーチング経路R5となっている。この時、AR72(Access Router)はCN8から移動通信端末Mにおいて受信する受信データの受信ホップ数を取得する。ここで移動通信端末MがAR73配下へハンドオーバすると、経路はルーチング経路R9となる。この時AR73は、AR72から受信した移動前の受信ホップ数よりも、移動後に取得した受信ホップ数が大であることから経路が冗長になった事を検出し、最適なルーチング経路R7への変更制御の発動を行う。
請求項(抜粋):
特定の端末間に発生するデ-タ送受信それぞれにおけるホップ数同士を比較する比較ステップと、より後のデータ送受信におけるホップ数が大であることが前記比較ステップによる比較の結果により示された場合にホップ数がより小となるようにルーチングを変更することにより最適化する最適化ステップと、を含むことを特徴とするルーチング経路変更契機の検出方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 12/56 100 D ,  H04B 7/26 109 A
Fターム (14件):
5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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