特許
J-GLOBAL ID:200903065002344122

カルシトニンを含む鼻内投薬のための噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323298
公開番号(公開出願番号):特開平7-096034
出願日: 1989年10月09日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 鼻内投与薬剤の一定量を効率よく投与するための装置。【構成】 びんに埋め込まれたポンプ5から成り、ポンプ5は複数の部分から成る中空ケ-シング、ばね14に対抗して作用するように配置されたピストン13、びん1の上部から突き出た中空ピストン棒12から成っており、ピストン13と中空ケ-シング6の間には円環状室10が限定されており、該室10中の液体がピストン頭部17と、ピストン棒12の底部11に形成された弁座18の間を通り、中空ピストン棒12の通路22を通って流出するように構成された噴霧装置。
請求項(抜粋):
鼻内経路によりカルシトニンを噴霧投薬するための噴霧装置において、pH3.5-4.5に調節した精製水中の塩化ナトリウム溶液に溶解した治療上有効量のカルシトニンから成る液体薬剤配合物を含むびん(1)、及び該びんに埋め込まれ、はめられたポンプ(5)を含み、ポンプ(5)は複数の部分から成る中空ケ-シング、ばね(14)に対抗して作用するように配置されたピストン(13)、びん(1)の上部から突き出た中空ピストン棒(12)から成っており、ピストン(13)と中空ケ-シング(6)の間には円環状室(10)が限定されており、その体積がピストン(12)の作動の結果として減少すると該室(10)中の液体がピストン頭部(17)と、ピストン棒(12)の底部(11)に形成された弁座(18)の間を通り、中空ピストン棒(12)の通路(22)を通って流出することを特徴とし、かつびん(1)の頭部空間が加圧下の窒素で満たされていることを特徴とする装置。
IPC (5件):
A61M 11/00 ,  A61K 9/08 ,  A61K 9/12 ,  A61K 38/23 ADD ,  A61K 47/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭52-061393
  • 特開昭63-039822
  • 特開昭63-010735
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