特許
J-GLOBAL ID:200903065002345064
中間転写体、該中間転写体の製造方法、該中間転写体を用いる画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-099224
公開番号(公開出願番号):特開2008-256958
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】多数枚プリントしても膜剥がれやひび割れが発生せず、転写性が良好で、文字画像の中抜けが無く、クリーニングブレードによるクリーニング性も良く、高品質のプリント画像を継続して得ることができる中間転写体の提供。【解決手段】電子写真感光体に担持されたトナー像を中間転写体170に1次転写した後、該トナー像を中間転写体から転写材へ2次転写する手段を有する画像形成装置に用いる中間転写体において、該中間転写体は基体175の表面に酸化物層176、アモルファスカーボン層177を順次形成して作製されたもので、該酸化物層の上に形成されたアモルファスカーボン層の硬度が酸化物層の硬度より軟らかく、該アモルファスカーボン層の表面エネルギーの分散力成分が36〜50mN/mであることを特徴とする中間転写体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子写真感光体に担持されたトナー像を中間転写体に1次転写した後、該トナー像を中間転写体から転写材へ2次転写する手段を有する画像形成装置に用いる中間転写体において、
該中間転写体は基体の表面に酸化物層、アモルファスカーボン層を順次形成して作製されたもので、
該酸化物層の上に形成されたアモルファスカーボン層の硬度が酸化物層の硬度より軟らかく、
該アモルファスカーボン層の表面エネルギーの分散力成分が36〜50mN/m
であることを特徴とする中間転写体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H200FA02
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC17
, 2H200MA04
, 2H200MC06
, 2H200MC20
引用特許: