特許
J-GLOBAL ID:200903065003639975

抱き枕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328544
公開番号(公開出願番号):特開2002-125811
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 夏季の高温多湿のときは、暑くて抱けないこと及び冬季に暖かくないので抱けないことを解決する。【解決手段】 ペルチェモジュール4と、これで熱交換する冷温熱交換部5と、廃熱熱交換部7と、電力制御部9とから構成されている。そそして、冷温熱交換部5は流体と熱交換し、外部へ冷却・暖房をする流体冷温通路10から成り、廃熱熱交換部7は風と熱交換し、風を外部へ放出する風廃熱通路12から成る。夏季では流体冷温通路10の流体が冷却され、抱き枕の表面から採冷が行われる。冬季では流体冷温通路10の流体が加熱され抱き枕の表面から採暖が行われる。そして、夏にこれを抱くと、ひんやりとした感触の採冷が行われ、又冬には暖かい感触の採暖が行われるので共に十分な睡眠が得られる。
請求項(抜粋):
低温と高温の温度差を発生するペルチェモジュールと、このペルチェモジュールの一面と熱交換する冷温熱交換部と、前記ペルチェモジュールの他面と熱交換する廃熱熱交換部と、前記ペルチェモジュールに電力を供給し運転を制御する電力制御部とから構成され、前記冷温熱交換部は、流体と熱交換し低温もしくは高温となった流体を循環して冷却・暖房をする流体冷温通路から成り、前記廃熱熱交換部は、風と熱交換し高温もしくは低温となった風を外部へ放出することで廃熱を放出する風廃熱通路から成る抱き枕装置。
IPC (2件):
A47C 27/00 ,  A47G 9/10
FI (3件):
A47C 27/00 N ,  A47C 27/00 F ,  A47G 9/10 S
Fターム (6件):
3B096AA04 ,  3B096AC12 ,  3B096AC13 ,  3B096AC14 ,  3B102AA09 ,  3B102AC01

前のページに戻る