特許
J-GLOBAL ID:200903065005517842

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147675
公開番号(公開出願番号):特開平8-014634
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 室外機と各室内機との間のデータ送受信制御の複雑化を招くことなく、室内機に溜まる冷媒を確実に回収して常に適正な運転を可能とする信頼性にすぐれた空気調和機を得る。【構成】 室内機B1 ,B2 ,...Bn において、接続先の機器が室外機Aであるか中継機Dであるか判別する。また、各室内機の運転が停止または中断すると、その室内機に残留する冷媒を室外機A側に回収させるための冷媒回収制御を実行する。ただし、各室内機において、上記判別結果が室外機Aであれば当該室内機の固有アドレスを選択し、判別結果が中継機Dであれば接続先の中継機Dの固有アドレスを選択する。そして、圧縮機1の運転中は所定時間ごとにカウントアップを行ない、そのカウント値が上記選択固有アドレスに対応する所定値に達したとき、上記冷媒回収制御を実際に開始する。
請求項(抜粋):
1台の室外機と複数台の室内機とを直接的にまたは中継機を介して冷媒管接続および信号線接続し、信号線を通したデータ送受信により運転を制御する空気調和機において、前記各室内機の運転が停止または中断したときに室内機に残留する冷媒を前記室外機側に回収させるための冷媒回収制御を実行する制御手段と、前記各室内機に設けた、接続先の機器が室外機であるか中継機であるか判別する判別手段、および前記冷媒回収制御の実行タイミングを前記判別手段の判別結果に応じて決定する決定手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 103 ,  F25B 13/00 104

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