特許
J-GLOBAL ID：200903065008445222

IGの重鎖定常領域の位置250、314および/または428の変異誘発によるFc融合タンパク質血清半減期の改変

発明者：
ヒントン, ポール アール.

ヒントン, ポール アール. について

, 
鶴下 直也

鶴下 直也 について


出願人/特許権者：
ピーディーエル バイオファーマ, インコーポレイテッド

ピーディーエル バイオファーマ, インコーポレイテッド について


代理人 (3件)： 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-535416
公開番号（公開出願番号）：特表2007-531707
出願日： 2004年10月15日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：
本発明は、アミノ酸残基250、314および428からなる群より選択される重鎖定常領域由来の少なくとも1つのアミノ酸が、未改変のFc融合タンパク質に存在するアミノ酸とは異なる別のアミノ酸で置換され、これによって未改変のFc融合タンパク質に比較して、FcRnについての結合親和性および/または血清半減期が変更されている、改変Fc融合タンパク質を提供する。上記重鎖定常領域が、ヒトIgG1分子、ヒトIgG2分子、ヒトIgG2M3分子、ヒトIgG3分子およびヒトIgG4分子からなる群より選択される、改変Fc融合タンパク質を提供する。
請求項（抜粋）：
未改変のFc融合タンパク質のFcRn結合親和性に対して変化したFcRn結合親和性を有する改変Fc融合タンパク質であって、少なくともアミノ酸残基250および428が、未改変のFc融合タンパク質に存在する残基とは異なる免疫グロブリン重鎖定常領域を含む、改変Fc融合タンパク質。
IPC (5件)：
C07K 16/00 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02 ,  C12N 15/09 ,  C07K 1/107
FI (5件)：
C07K16/00 ,  C07K19/00 ,  C12P21/02 C ,  C12N15/00 A ,  C07K1/107
Fターム (46件)：
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA61 ,  4B024BA63 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024DA03 ,  4B024EA04 ,  4B024FA18 ,  4B024GA13 ,  4B024GA14 ,  4B024GA18 ,  4B024GA25 ,  4B024GA27 ,  4B024HA01 ,  4B024HA03 ,  4B024HA06 ,  4B024HA20 ,  4B064AG02 ,  4B064AG20 ,  4B064AG26 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC01 ,  4B064CC24 ,  4B064CE03 ,  4B064CE12 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA01 ,  4H045DA50 ,  4H045DA75 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74 ,  4H045GA15 ,  4H045GA26
引用特許：
出願人引用 (26件)
  • 米国特許第6,165,745号明細書
  • 米国特許第5,622,929号明細書
  • 米国特許第5,359,046明細書
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引用文献：
審査官引用 (2件)

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