特許
J-GLOBAL ID:200903065010346932
マイクロチャンバを用いた生化学反応装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128543
公開番号(公開出願番号):特開平5-317030
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】極微量のサンプルを様々な反応条件で同時に処理することが可能となる新規な生物学的および生化学的分析に供する装置、例えばDNAや蛋白質に代表される生体高分子反応を行なうマイクロマルチチャンバ装置およびその利用方法、製造方法の提案【構成】開口部面積1.2mm×1.2mm以下、もしくは深さ1.4mm以下のチャンバを多数配列し、各々のチャンバ内に独立に制御することの可能な温度調節機能を有する生化学反応装置。シリコンウェハに半導体プロセスにより多数の孔と、その内部に半導体ペルティエ素子(101〜105)を形成する。チャンバ毎に印加電圧を制御することにより、独立に温度調節可能としたものである。
請求項(抜粋):
二次元平面上に配列された多数の孔(チャンバ)を持つ生化学反応容器において、各々のチャンバに独立した温度調節が可能な温度調節機能を組み込んだことを特徴とする生化学反応装置。
IPC (5件):
C12M 1/00
, C12M 1/32
, C12M 1/36
, F25B 21/02
, H01L 35/28
前のページに戻る