特許
J-GLOBAL ID:200903065011054374

連続用紙移送処理装置におけるテンション緩和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034118
公開番号(公開出願番号):特開平6-227720
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 連続用紙の処理動作が停止した待機状態時に、連続用紙の方向転換部分によりもたらされたテンション部分のテンションを緩和し、方向転換部分のバーやロールによりカールが付くことを防止する。【構成】 連続用紙1を自動給紙装置2からプリンタ5に供給してプリントした後、ループ部1aを形成してターンバーユニット6に導き、方向転換してテンション部1bを形成した後ターンバーユニット10に導き、ここで再度方向転換してループ部1cを形成した後ディタッチャー16で単位用紙化してスタッカー17に積み重ねる。プリンタ5の処理が停止して連続用紙1の移送も停止した待機状態時になると、プルローラ13を逆回転して、ループ部1cの連続用紙をテンション部1bに送り込み、テンション部1bのテンションを緩和して、連続用紙1にターンバー8,12によるカールが付かないようにする。
請求項(抜粋):
連続用紙を移送しながら、適宜な処理を施す連続用紙移送処理装置であって、移送径路上に連続用紙が移送方向転換部分によってもたらされるテンション部分とループ状に弛緩する弛緩部分とを有し、これら両部分の間にプルロールを備え、連続用紙の処理が停止されると、前記プルロールを回転駆動して前記弛緩部分から前記テンション部分に連続用紙を送り込んでそのテンションを緩和することを特徴とする連続用紙移送処理装置におけるテンション緩和装置。
IPC (4件):
B65H 20/32 ,  B41F 13/06 ,  B41J 15/04 ,  B65H 23/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-124643
  • 特開昭59-124643

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