特許
J-GLOBAL ID:200903065011395147

人工大理石

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224206
公開番号(公開出願番号):特開平7-082329
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 透明性、表面平滑性、耐煮沸性に優れた人工大理石を提供する。【構成】 本発明はハロゲン化ビスフェノールのアルキレンオキサイド付加物とα、β-不飽和ジカルボン酸を主成分とする不飽和ポリエステル(a)、重合性不飽和単量体(b)、水酸化アルミニウム、および硬化剤からなる熱硬化性樹脂成形材料を硬化してなる人工大理石である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(但し式中、X、Yはそれぞれ独立にH、ClおよびBrのうちのいずれかを表わし、XとYが同時にHであることはない。Zは炭素数1〜6のアルキレン基、-SO2 -、-S-、-CO-および-O-のうちのいずれかを表わし、pは0もしくは1を表わす。また、mおよびnはそれぞれ独立して1または2の整数で、R1 、R2 はそれぞれ独立して炭素数2または3のアルキレン基で、かつ括弧で示された繰り返し単位ごとに異なっていてもよい。)で示される化合物(I)を少なくとも50モル%含有してなるグリコール成分(イ)とα、β-不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物(II)を少なくとも50モル%含有してなる酸成分(ロ)とを反応させて得られる不飽和ポリエステル(a)80〜50重量%、重合性不飽和単量体(b)20〜50重量%(但し、(a)および(b)の成分の合計は100重量%である。)からなる樹脂組成物100重量部に対して、水酸化アルミニウム20〜500重量部および硬化剤を配合してなる熱硬化性樹脂成形材料を硬化してなる人工大理石。
IPC (2件):
C08F283/01 MSE ,  C04B 26/18

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