特許
J-GLOBAL ID:200903065013044511
剛体運動測定方法、剛体運動測定装置、剛体運動測定プログラム、顎運動測定方法、顎運動測定装置および顎運動測定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145232
公開番号(公開出願番号):特開2002-336282
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 被検体の上顎および下顎の相対的な運動の状態を測定する顎運動の測定において、かみ合わせにおいて正常に上顎と下顎が接触しないかみ合い相異常、顎の開閉運動に不連続性があり、ときには「クリック」音が認められる運動相異常等、顎の機能で特徴づけられる相対的な回転運動を定量的に測定ができ、また一般室での測定を可能とすることである。【解決手段】 カメラで下顎、下顎のマーカー座標読込み(STEP1)、下顎特定点、上顎特定点の座標と単位ベクトル算出し(STEP2)、上顎特定点の座標、単位ベクトルを基準として変換し、(STEP3)これらをくりかえし、運動位置の変化を示す行列算出し(STEP5)、回転座標系の単位ベクトル、回転角、回転中心座標算出し、これらを繰り返す(STEP6、7、8)。複数のマーカーは、反射型のマーカーである。
請求項(抜粋):
相互に相対運動をする第一の剛体および第二の剛体にそれぞれ複数のマーカーを取付け固定するマーカー取付け工程と、相対運動中の前記複数のマーカーの三次元座標を測定する三次元測定工程と、相対運動中に得られた前記三次元座標測定値から、第二の剛体と特定の位置関係をもつ特定点の三次元座標および三次元回転角を、第一の剛体に固定した座標系を基準にして演算する三次元六自由度演算工程を有する剛体運動測定方法において、相対運動中の第一の運動位置と第二の運動位置で得られた、前記特定点の二個の三次元六自由度演算結果から、第一の剛体に固定した座標系を基準にした、前記特定点の第一の運動位置から第二の運動位置への運動位置の変化をあらわす行列を演算する運動行列演算工程と、前記演算で得られた運動行列を、剛体の回転座標系基準の回転運動行列に変換し、第二の剛体の回転運動特性値を演算する回転運動演算工程を有することを特徴とする剛体運動測定方法。
IPC (7件):
A61C 19/04
, A61B 5/11
, A61C 19/045
, A61C 19/05
, G01B 21/00
, G01B 21/22
, G01B 11/00
FI (9件):
G01B 21/00 E
, G01B 21/22
, G01B 11/00 H
, A61C 19/04 Z
, A61C 19/04 E
, A61C 19/04 F
, A61C 19/04 H
, A61C 19/04 K
, A61B 5/10 310 J
Fターム (27件):
2F065AA04
, 2F065AA31
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065LL12
, 2F065QQ31
, 2F065UU05
, 2F069AA04
, 2F069AA83
, 2F069BB40
, 2F069GG04
, 2F069GG07
, 2F069HH30
, 2F069NN18
, 4C052AA06
, 4C052GG21
, 4C052LL04
, 4C052LL08
, 4C052NN01
, 4C052NN03
, 4C052NN06
, 4C052NN07
, 4C052NN16
引用特許:
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