特許
J-GLOBAL ID:200903065013648980

スピンカイラリティを用いた磁気光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302005
公開番号(公開出願番号):特開2003-107419
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 磁気光学材料のサイズが格子サイズ、すなわち数Åのサイズであっても磁気光学効果が検出可能な磁気光学素子を提供し、また、この磁気光学素子を用いた数テラビット/(インチ)<SP>2 </SP>以上の光磁気ディスク、メモリ素子及び磁気光学画像表示装置を提供する。【解決手段】 スピン配置と結晶構造との幾何学的配置によって形成されるスピンカイラリティに基づいた巨大な実効的磁場を利用する磁気光学素子であり、スピンカイラリティを有する固体材料として、パイロクロア型酸化物で化学組成式がA<SB>2 </SB>B<SB>2 </SB>O<SB>7 </SB>(ただし、Aは希土類元素、Bは遷移金属)であらわされる化合物、また、パイロクロア型酸化物で化学組成式が(A<SB>1-x </SB>C<SB>x </SB>)<SB>2 </SB>B<SB>2 </SB>O<SB>7 </SB>(ただし、Aは希土類元素、Cはアルカリ土類金属元素、Bは遷移金属、0<x<1)であらわされる化合物等が使用可能である。
請求項(抜粋):
スピンカイラリティに基づいた実効的磁場を利用することを特徴とする、スピンカイラリティを用いた磁気光学素子。
IPC (4件):
G02F 1/09 501 ,  G11B 11/105 506 ,  G11C 11/14 ,  G11C 11/18
FI (4件):
G02F 1/09 501 ,  G11B 11/105 506 D ,  G11C 11/14 A ,  G11C 11/18
Fターム (7件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA21 ,  2H079DA13 ,  5D075EE03 ,  5D075FF01 ,  5D075FF06

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