特許
J-GLOBAL ID:200903065014294538
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276614
公開番号(公開出願番号):特開平11-091472
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は衝撃から乗員を守り、乗員にエアバッグが突き当たって衝撃を与えることなく、さらに外観の良好なエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ13は、まずリテーナ11の主板面11aに沿う第1の方向に折り畳まれ、その後、この第1の方向と直交する第2の方向に折り畳まれたものであるエアバッグ装置10において、エアバッグ13を第2の方向に折り畳むに際し、エアバッグ13をこの第2の方向と垂直な折り返し線に沿って複数回折り返すようにしたエアバッグ13であって、このエアバッグ13の折り返し線よりも端部側を巻き込むように折り返すとともに、エアバッグ13の中央部側をインフレータ14の上の位置でモジュールカバー12とインフレータ14との間で折り返した後、インフレータ14の側面で折り返し、インフレータ14上面を覆うようにする。
請求項(抜粋):
主板面の中央部にインフレータ取付用の開口を有するリテーナと、該リテーナに取り付けられたガス噴出用のインフレータと、後面のガス導入口の周縁部が前記リテーナに取り付けられており、前記インフレータからの噴出ガスによって展開可能な、折り畳まれたエアバッグと、前記エアバッグを覆っており、前記エアバッグが展開するときには開裂されるモジュールカバーと、を備え、該エアバッグは、まず前記リテーナの主板面に沿う第1の方向に折り畳まれ、その後、該第1の方向と直交する第2の方向に折り畳まれたものであるエアバッグ装置において、前記エアバッグを前記第2の方向に折り畳むに際し、エアバッグを該第2の方向と垂直な折り返し線に沿って複数回折り返すようにしたエアバッグであって、該エアバッグの折り返し線よりも端部側を巻き込むように折り返すとともに、前記エアバッグの中央部側を前記インフレータの上の位置で前記モジュールカバーと前記インフレータとの間で折り返した後、インフレータの側面で折り返し、インフレータ上面を覆うようにしたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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