特許
J-GLOBAL ID:200903065015170255
光走査型タッチパネルの走査光光軸調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279051
公開番号(公開出願番号):特開2000-112661
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 走査光18が不可視光の場合でも、再帰性反射体13の所定位置(例えば中央部)を光走査するための走査光光軸調整を簡単に行うこと。【解決手段】 スキャンミラーの回転によって発光部から出力した走査光18で再帰性反射体13を光走査する光走査型タッチパネルにおいて、再帰性反射体13の光走査の開始位置と終了位置に走査光18のビーム径とほぼ同一幅のスリットSas、SbsとSae、Sbeを形成し、再帰性反射体13の光走査面の反対側にスリットSas〜Sbeに臨む光検出器30as〜30beを設け、走査光18の光軸を調整する光軸調整機構(光走査ユニット11a、11bと基板10との取り付け角度をねじで調整する機構)を設け、光走査の開始位置と終了位置に設けられた光検出器30as〜30beの検出値が最大となるように光軸調整機構を調整する。
請求項(抜粋):
スキャンミラーの回転によって発光部から出力した光で再帰性反射体を光走査し、この再帰性反射体で反射した光をスキャンミラーの反射を介して受光部で受光する光走査型タッチパネルにおいて、前記再帰性反射体の光走査の開始位置と終了位置に走査光のビーム径とほぼ同一幅のスリットを形成し、前記再帰性反射体の光走査面の反対側に前記スリットに臨む光検出器を設け、前記走査光の光軸を調整する光軸調整機構を設け、前記光検出器の検出値が最大となるように前記光軸調整機構を調整することを特徴とする光走査型タッチパネルの走査光光軸調整方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 360
, G06F 3/03 330
FI (2件):
G06F 3/033 360 E
, G06F 3/03 330 G
Fターム (12件):
5B068AA01
, 5B068AA11
, 5B068AA32
, 5B068BB20
, 5B068BC02
, 5B068BC07
, 5B068DD11
, 5B087AC01
, 5B087AD01
, 5B087CC01
, 5B087CC11
, 5B087CC33
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