特許
J-GLOBAL ID:200903065016668567

画像形成装置における定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081733
公開番号(公開出願番号):特開2002-278348
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 定着装置における記録紙巻き付き防止機構に用いられる分離爪は先端が鋭角に作られており、記録紙がジャムを起こすとこの分離爪がヒートローラに押しつけられてヒートローラ表面に食い込んでしまい、破損させるということが起こることがあった。また、この爪部先端部でヒートローラに付着したトナーを掻き落とし、記録紙上にボタ落ちして黒点の原因となることがあった。【解決手段】 巻き付き防止手段20の分離爪21先端を、略円弧状としてヒートローラに食い込まないようにし、またこの分離爪のヒートローラに接する面のヒートローラとの接点が、略円弧状の一部となる山部25と山部25の間を溝部26とし、ヒートローラに付着したトナーが再びヒートローラ15に付着しないようにした。
請求項(抜粋):
電子写真方式による画像形成によりトナー像を転写した記録紙を加熱して定着するヒートローラと、該ヒートローラの定着位置より下流側に対面して配置した記録紙巻き付き防止手段とを有した画像形成装置における定着装置において、前記巻き付き防止手段は、先端を略円弧状となし、前記ヒートローラに接する面に溝部を有する分離爪を設けて構成したことを特徴とする画像形成装置における定着装置。
Fターム (5件):
2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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