特許
J-GLOBAL ID:200903065018662710

プラントの信頼性評価方法および更新評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337386
公開番号(公開出願番号):特開平7-200981
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 機器の故障モードの影響伝達とその効果を、設備の構成状態に従って適切に評価できるプラントの信頼性評価方法と、機器の補修,更新計画の策定を、それらの重要度評価結果に基づいて合理的かつ適切に実施するプラントの更新評価方法を提供する。【構成】 FMEA表を作るとともに(S21)、P&IDおよびECWDに基づいて機器単位を基本とする基本フォールトツリーを作り(S22)、次に、FMEA表と基本フォールトツリーとに基づき、故障モード間の影響伝達経路を推定するとともに、設備についての複数の故障モードの故障モデルを作成し(S23,S24)、この故障モデルを用いてプラントの信頼性を評価する(S25)。
請求項(抜粋):
プラント設備を構成する機器・部品に関する故障モード情報が表形式で表わされており、かつ故障モード間の影響伝達の程度が定量的・定性的に設定されているFMEA表を作成するとともに、設備の配管系統線図および制御展開線図に基づき、機器を基本として構成される基本フォールトツリーを作成し、前記FMEA表と基本フォールトツリーとに基づき、故障モード間の影響伝達経路を推定するとともに、設備についての複数の故障モードの故障モデルを作成し、この故障モデルを用いてプラントの信頼性を評価することを特徴とするプラントの信頼性評価方法。
IPC (3件):
G08B 31/00 ,  G21C 17/00 ,  G21D 3/04

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