特許
J-GLOBAL ID:200903065018945282

領域設定処理装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191529
公開番号(公開出願番号):特開平11-039302
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、文字を入力する際に、文字の縦書きあるいは横書きの書式を設定する場合は、文字の入力領域を設定する時のマウスの操作によって、その書式の設定も自動的に行うようにすることである。【解決手段】 CPU2は、文字入力領域設定処理を実行し、入力装置3のマウスのドラッグ操作により文字入力領域を指定して、入力された文字入力領域の始点座標と終点座標から座標変化量を求め、その座標変化量より文字入力領域の横サイズと縦サイズを認識し比較して、横サイズが縦サイズより大きい場合は、選択モードにおいて横書きモードを選択し、縦サイズが横サイズより大きい場合は、選択モードにおいて縦書きモードを選択して、また、始点座標から終点座標までの座標変化量の正負によって、画面上の前記文字入力領域内において文字が入力されていく方向を選択する。そして、CPU2は、前記指定された文字入力領域を設定し、次いで、前記選択された選択モード及び選択方向を設定する。
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスにより画面上で領域の始点から終点までを指定する指定手段と、この指定手段により指定された始点から終点までの領域を対象領域として特定する対象領域特定手段と、この対象領域特定手段により特定された対象領域の形状を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記特定された対象領域における属性を選択する属性選択手段と、前記対象領域特定手段による対象領域の特定とともに、前記選択された属性を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする領域設定処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/24 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 536 ,  G06F 15/20 530 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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