特許
J-GLOBAL ID:200903065019456854

疼痛を軽減し行動異常および知覚異常を治療するための 筋芽細胞導入療法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227422
公開番号(公開出願番号):特開平11-147829
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 異常知覚を伴う精神医学的状態(例えば、うつ病、慢性不安症候群、パラノイア、アルコール中毒および薬物嗜癖)、慢性疼痛、およびオピオイドニューロンおよびサブスタンスP感受性ニューロンが何らかの役割を果たしている他の疾患の治療方法、および該方法を実施するための組成物の提供。【解決手段】 オピオイド受容体に結合するか又はサブスタンスP受容体に対するサブスタンスPの結合を妨げるペプチドをin vivoで供給する方法であって、(a)筋原性細胞が該ペプチドを発現するように、該ペプチドをコードするDNAを該筋原性細胞に導入し、ついで(b)該ペプチドがin vivoで産生されるように、該筋原性細胞を患者に投与する工程を含んでなる方法;および該ペプチドをコードする異種DNAを含有する筋原性細胞と医薬上許容される担体とを含んでなる組成物。
請求項(抜粋):
オピオイド受容体に結合するか又はサブスタンスP受容体に対するサブスタンスPの結合を妨げるペプチドをin vivoで供給する方法であって、(a)筋原性細胞が該ペプチドを発現するように、該ペプチドをコードするDNAを該筋原性細胞に導入し、ついで(b)該ペプチドがin vivoで産生されるように、該筋原性細胞を患者に投与する工程を含んでなる前記方法。
IPC (5件):
A61K 35/34 ,  A61K 38/00 AAA ,  A61K 38/28 ,  A61K 48/00 AAH ,  C12N 15/09 ZNA
FI (5件):
A61K 35/34 ,  A61K 48/00 AAH ,  A61K 37/02 AAA ,  A61K 37/26 ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-133998
  • 特表平5-500601
  • 特表平7-509217
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